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円高だし日本図書館協会じゃなくてALAに入会しようぜ

 「アメリカではこうなのに日本では…」というありがちで安易な話、かつ日本図書館協会American Library Associationも入会していない非会員の意見で申し訳ないのですが*1日本図書館協会非常勤職員や求職中の司書向けの会費を設定することはできないのでしょうか。最近図書館の方と話していて、「活動に興味はあるけど、いかんせん会費が高すぎる」という話を何度か聞いたことがありますので、もし上手に宣伝すれば、非常勤であることが多い若手の図書館員に対する需要を掘り起こすことができ、活動の活性化につながるのではないかと思います。ALAには年収25000ドル以下の人のために"Non-Salaried Membership"という会員区分があって、会費は正会員の会費*2から3割〜6割引、権限は正会員と同等とのことです。
 ところでこの円高のご時世、日図協の個人会員の会費(9000円)とALAの正会員(Regular Member)の2年目の会費(98ドル)がほぼ同額なんですね。ALAの正会員になるには修士号や州からの認定などが要求されるので敷居が高そうですが、アメリカ国外の図書館関係者向けに"International Membership"という割安な会員区分があるので、もし日本から入会するならこれを選ぶことになると思います。実のところ「職能団体なんてどこも似たようなもんじゃないの?」と思わなくもないのですが、少なくとも日図協ではできなさそうなことをしているのは確かなようです。

*1:実は日図協は学生会員だったことがありますし、ALAもSmart Libraries Newsletterを自前で購読していたことがあります。

*2:正会員の1年目と2年目の会費は割引価格で、それぞれ65ドル、98ドルとなっています。3年目以降が130ドル。